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シェアオフィスの活用方法

2016年02月02日

今回は、今年度の創業や、シェアオフィスをご検討中に方に、シェアオフィスを作っている側からのプロの目線で、シェアオフィス活用術をお伝えさせていただきます。

 

①シェアオフィスとは

シェアオフィスとは、その名の通り、オフィスや事務所を分けて(シェア)して仕事、事業をする場所のことや、事務所をシェアするスタイルの総称です。コワーキングスペース、レンタルオフィスと意味的に近かったり、同義語として使っているケースも多々見受けられます。

シェアオフィスには、銀座など一流の立地にあるラウンジ付き高級個室型シェアオフィス、安価タイプのシェアオフィス、自由席型、フリースペース型、時間貸しのシェアオフィス、居住可能なシェアオフィスなど、様々なタイプが見受けられます。

②シェアオフィスを探すには

シェアオフィスは、全国的には不動産屋を通じての仲介、紹介はほとんどないのが現状です※シェアオフィスを探すのに便りになるのが「検索エンジン」です。google、yahooなどを始め、様々な検索エンジンがありますので、まずはお住まいの地域やビジネス展開を選ぶ場所をキーワードに加えて探されては如何でしょうか。

例えば「シェアオフィス 武蔵小杉」などで検索をしてみると、その地域に根付いたシェアオフィスが見つかるはずです。

※渋谷など、東京都内の一部地域ではシェアオフィスが不動産情報に乗っていることもあります。

③賃貸での起業、自宅起業、カフェ起業との違い

賃貸や自宅起業、カフェでの起業とシェアオフィスでの起業の違いは、価格面、使い勝手、他者との接触がある点、セキュリティ上の点、交通の利便性など、様々な要因において違いがあります。

 

まず最初に、自宅起業ではセキュリティ上の不安は解消されます。自宅起業は事務所が住居と一体となっているため、経費を節約できます。ただ、お子さんやご両親がいらっしゃったり、オンオフの切り替えができない、アパートやマンションが事務所利用が禁じられている等のケースがあり、上手くいっているケースもあれば、上手く行かないケースもある模様です。

 

次に、カフェ起業では町中でアイディアを練りたい人、紅茶やコーヒーが好きな起業家にとってはカフェ起業は最適と言えるかもしれません。待ち合わせの合間の利用も大変便利です。費用も1日1000円程度で収まる場合がほとんどです。

ただし、カフェは不特定多数の人間が出入りし、セキュリティが一番の不安です。トイレに行っている際にパソコンが盗まれたりする可能性もゼロではありません。また、個人情報を取り扱っている事業でのカフェ起業は気を付けたいものです。

 

 

最後に賃貸物件での起業ですが、セキュリティ面、仕事の能率が上がる半面、初期費用や月額費用など、金銭面の問題が一番多くなります。賃貸物件で起業される方は、資金計画がキッチリ練りこまれている方、銀行から融資を受けられている方、各種士業の方が賃貸での起業をされる方が多く見受けられます。既に人脈もノウハウもある方が大部分ですので、物件探しで無理をしなければ軌道に乗せることには苦労しないかもしれません。

 

自由席型のシェアオフィスは、これらの起業スタイルの中間に位置しています。シェアオフィスでは他の利用者はいるけれども、オフィス内の利用者は基本的に特定の利用者です。セキュリティもオートロックや受付のあるオフィスなら、カフェよりかなり安心できます。月額費用も場合によってはカフェ起業より安く済みます。

 

カフェ、自宅、シェアオフィスを組み合わせて仕事場として使っても良いと思います。まずは、それぞれの起業スタイルが自分に合っているかどうかを考えて、費用面やセキュリティ、利便性などを合わせて起業計画に反映されてはいかがでしょうか。

 

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⑤おまけ

5億円の機材が使える「ものづくり」シェアオフィスも

https://akiba.dmm-make.com/

 

 

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